ある日の友人とのメールのやりとり。
(私):このところ携帯メールを多用しすぎたか左親指腱鞘炎です。
で、携帯メールは当分やめますね。
それでなくても高齢者は関節を痛めやすいのに
自信過剰でした
(友人):お大事にしてください。
ついつい、直ぐに送れる方を選んでしまいました。すみません
(私):いやいや、貴方が謝ることはありませんよ、私の身から出た錆です。
Windows出現前のPCー98時代からのPC操作歴、
おかげで両手指の大半がヘバーデン結節で指先が勝手な方向に曲がり、
親指の根元にはゼリー状の塊ガングリオンができ、
これが神経とぶつかって痛いし、
まあ、定年まで勤められたキャリアの勲章と思っていますが、
こういう後遺症の保有者なので、携帯メールのやり過ぎは
腱鞘炎になることを自覚すべきでした。
(友人):職業病なのですね。これから同じような人が増えてくると思います。
将来はスマホ病が出るのでしょう。
(私):そう、職業病という勲章と生涯付き合うことに。
まあ、命に別状がないので、多少の節々の痛みは宥め、宥めして。
それより四六時中スマホに見入っている方々に将来現れる
あらたな機能障害が心配。
何しろ依存症状態ですから、
視力・肩こり・腱鞘炎よりも、脳への影響が取り沙汰されていますものね。